前立腺炎について
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前立腺炎
前立腺炎とは、前立腺が炎症を起こした状態で高年齢以外でも、あらゆる年代の男性に起こります。急性前立腺炎は、尿道から侵入した細菌が感染して起こる病気で、前立腺が炎症のために充血して腫れ上がります。前立腺肥大症や糖尿病に合併して起こることも多いのです。
急性前立腺炎の原因は大腸菌が一番多いようです。逆に慢性前立腺炎ではクラミジアや弱毒性細菌が原因のことが多いようです。慢性前立腺炎は炎症が慢性的に続いている状態。
前立腺炎の症状
急性前立腺炎と慢性前立腺炎とでは、症状と現れ方に違いがみられます。細菌感染などによって前立腺が急性の炎症を起こすと、排尿痛、頻尿、残尿感といった膀胱炎の症状が出てきます。こうした症状は、前立腺から膀胱の頸部に炎症が及んでいることをあらわしています。
尿は濁り、中には血尿が出るケースもみられます。炎症の程度にもよりますが前立腺の腫れがひどいときには排尿障害を引き起こすこともあり、ひどい場合は尿閉を引き起こしてしまう場合もあります。
非細菌性前立腺炎
非細菌性前立腺炎とは、前立腺炎症状があり、分泌液(もしくは前立腺マッサージ後の尿)の中に白血球のみ陽性で菌が陰性のタイプのものを非細菌性前立腺炎と呼びます。原因はいろいろあるようですが現在でも研究されていますが、まだ十分に解明されていません。
まず細菌性前立腺炎との診断上の違いは分泌液に菌が証明されるかどうかだけですが、実は検査に提出した前立腺分泌液中に菌が証明できなかっただけで、実は細菌が原因の細菌性前立腺炎である可能性もある場合もあります。